• 歯の色の判定

カラーガイドって…?
ホワイトニングの効果判定

色々なホワイトニング方法があるけれど、実際、効果の比較って難しいんじゃない?という方へのページです。
歯の色は、本当に沢山あります。絵の具の様に。
実際に、ホワイトニングをした効果がいつもわからないと、感覚がマヒしてしまって、「ホワイトニングしてもしても白くなったのかわからない!」なんていう事も起きてしまいます。
逆に、セルフホワイトニングなどの効果がほとんどないホワイトニングの場合は、効果がない事を分からせないために前後の効果の比較はしっかりとせずに、お茶を濁すことが多いようです。
では、正確なホワイトニング効果の判定はどのようにするのでしょうか?

広く、歯科医院などで、ホワイトニング前後の色の変化を見るために使われているのが、右の写真のような「VITA クラシカル シェードガイド」という16本の歯の色を表した模型です。「B1,A1,C1~」などというような表示のあるものです。
なんとなく、白い順に並んでいそうですが・・・
実はこれは、本当に「何となく明度順のみ」に配列されているために、実際の目の感覚とは異なった配列になっているのです。
以前何度かホワイトニングを経験された方の中には、ホワイトニング前後の色の確認の時に「今はこの色になりましたね!とは言われたものの・・・そうかな?本当にこんなに白くなったかな」という「不信感、不確かさ」を感じた方も多いようです。

歯の色の測定専用の機械!

しかし、最近では、歯の色を正確に測定できる機械が出現しました。
誰が、何度、測っても正確な歯の色が測れる精密機械。
術者の目の感覚だけに頼った、信ぴょう性の低い測定ではあまりにも曖昧なため、「ホワイトニング専門の医院」など、効果や結果に拘った医院ではこちらを扱っている医院もあります。

この機械の測定結果により得られる数値は、1.0~9.0の0.5刻みの16段階で、先ほどのVITAシェードガイドとは違い、「明度順だけでなく、濃さにも配慮した配列になっている」ので「実際の目の感覚と一致した測定」が可能なのです。

この機械のバージョンによっては、コンピューター上でホワイトニング後の歯の色をシミュレーションする事も出来ます。
これらにより、曖昧だったホワイトニング前後の比較が正確に、そして分かりやすくなり、より安心して受けられるようになって来たのです。

そして、この機械を導入している医院の場合は、そのような測定結果をもとに、ホワイトニング診断シートがもらえる事もあります。
なかなかここまで結果に拘っている医院は少ないのでしょうが、「一回でも効果の高いホワイトニング専門の医院」などですと、自信がある分、このような判定機器を導入している可能性が高いです。
お勧めはこちら、東京の表参道にある「ホワイトマイスターデンタルクリニック」ですが、本当に一回での効果が高い分、効果も分かりやすく満足度が高い理由です。